1+2+3+・・・・ = -1/12 日記
「今期アニメ所感(2011/06/29)」
今期アニメも最終回まで大体出揃ったようなので見ていた物&感想をば。
- ☆☆☆☆ 戦国乙女 桃色パラドックス
-
大化け。
放送開始時は全く期待してなかったのですが3話で「お?」と思わせて
それからまたしばらく潜ってたのですが
6話でまた芽を出して、7・8・9・10話で大確変。
明智ミツヒデが真の主人公だった。ミツヒデ編になってから一気に盛り上がってきて
そのまま最終回までトップギアで走り抜けて私の今期ナンバーワンアニメを取りました。
ベタだけど深夜アニヲタの大好物を盛り込んでこれでもかってサービス精神。
ただ具材を投入するだけじゃなくて、材料をうまく調理し味のバランス整え
一品の料理に仕上げたシェフのセンスと
完成度の高さがあっての代物です。ご馳走様でした。
- ☆☆☆ アスタロッテのおもちゃ
-
こちらは3話まではすっごくレベル高いと思ってたのですが後半にだいぶ失速。
萌えアニメなのに子持ち主人公&お色気むんむん女王メルチェリーダさんって言う
斬新な設定がよかったのに、
メルチェリーダさんが途中でフェードアウトしてから
普通の萌えアニメになってしまいました。
彼女が本筋に一番絡むメイン&最萌えヒロインだったのにそれとっちゃいけない・・・
- ☆☆ ジュエルペット サンシャイン
-
今期のミルキィホームズ枠。スタッフやりたい放題。
意欲的な作品なのですが
面白い回と悪い回の落差が激しくて
はっちゃけるならもうちょっと打率が欲しい。
- ☆☆ Dog Days
-
ストーリーはその場しのぎの連発(全く当たらない預言、ご都合主義すぎるフラグなど)で酷い・・・
ま、萌えアニメだからキャラ萌えがあればいいって割り切れば。
- ☆☆ Aチャンネル
-
ストライクウィッチーズ、咲を作ったGONZO第五スタジオチームと聞いて
期待してたのですが低空飛行から始まって最後まで羽ばたけず着水エンドな感じ。
キャラクター達がみんな大人し系の性格だし仲良しこよし。何も事件がおきなくて話を広げにくかったのがまずったかなあ。
毎回キャラソンは露骨すぎ。
- ☆☆ まりあほりっく あらいぶ
-
いつも通りのシャフトスタッフの遊び場&養成所。
そこそこは楽しめました。
今期は一言で総括するなら「普通の萌えアニメの横並び」。それに尽きます。
そんな中、オリジナル作で頭一つ抜け出した戦国乙女に乾杯。
(一応パチンコが原作なのですがアニメ版は名前と看板借りただけで実質99%オリジナル)
アニソン賞はまりあほりっく あらいぶの「るんるんりる らんらんらら」に。
2011年4月2日。前期アニメのレビュー日記。
「ホームシアター構築記3(2011/06/27)」
とりあえず前回のプランBによる5.1chサラウンド環境は完成しました。
このあとセンタースピーカーとサブウーファーを買い足して本物の5.1chにするのもありですね。
セパレートの便利さ。
ただセンターはフロントスピーカーx2と同じ、もしくは近い物を選ばないとマズいそうで。
なぜなら画面上の物体が「右 → 中央 → 左」などと横切ると
音も「フロント右 → センター → フロント左」とスピーカー間を移動するので
ここでセンターとフロントの相性が悪いと途中で音質が変わって
気持ち悪い事になるってどこかのホームシアター解説で読んだ事あります。
・・・じゃ、ここはいっか。そんなリスク侵してまでセンター用意する事はないと思う。
センター音声はアンプでフロントx2に割り振ることで代理して貰いましょう。
サブウーファーはありかな。あれはあれで持ってて損はないでしょう。
いつか気の向いたときにでも買います。
(ちなみにヤマハのホームシアターセットからセンターとサブウーファースピーカーだけ流用してみようとも考えましたが
規格が違うのでメインシステムのアンプとは接続できませんでした・・・)
次。
5.1chサラウンド環境で音楽を聴いてみる。
CDのソースは2chステレオなのでフロントx2しか本来鳴りませんが
それを5.1chに増幅して廻すサラウンド再生オプションもサウンドカードにあったのでオンにして聴いてみる。
・・・・ちょっと気持ち悪い。(^^;
元々が2chのデータしかないのにそれをただコピーしてリアに分配してるだけですから
音質的な向上は全くありません。
むしろ無駄な二重音源効果&エコーがかかって音がぼやけるだけ。
サラウンドと相性よさそうな「立体音響で聴く 山神山地」なんて自然環境ソースも試してみましたがダメ。
とにかく前と後で同じ音が鳴ってるのがすごく不自然。
「包まれてる」と言うより「囲まれてる」感が。(汗)
これはよくないな。
やっぱCD音源にはフロント2chがベスト。
最後に。
ジュエルペットてぃんくる☆ファンディスクDVDの製作が決定したようです。
いままでDVDやヲタグッズの作成に消極的だったサンリオからすればかなり異例の処置。
これはかなりの数の予約が入ってると見ていいんでしょうか?
BOXに一定の売り上げがあればいずれはリマスタリングしてBDでも発売されるはず。
(いまでもBD=人口1%未満のコアヲタ、99%の残り一般人=DVDが世の中の普通です。
ジュエルペットてぃんくる☆は朝のファミリー番組枠に放送されましたから
サンリオとしてはDVDで十分と考えてるみたいなんです。
本来のコンセプトからしてアニヲタ層に売るための商品じゃなかったので相当滅多な事じゃないとBD出してくれないんですよ・・・)
サラウンドヘッドホンを買うかも知れない時の為に
用意しておいた軍資金3万円はそっちへ回す事にします。
もしBD出してくれたらBDプレイヤーごと全巻買っちゃる。
待ってるよ。こっちの準備はいつでもOKだから。
「ホームシアター構築記2(2011/06/26)」
先日の続き。
家電量販店へ行って、
サラウンドヘッドホンコーナーを見て、
30分ぐらいじっくり視聴して・・・・・
何も買わずに帰りました。
ズコー
実は出かける前に家の中でも色々実験してたんですよ。
押し入れにしまってた昔のオーディオあれこれ全部引っ張り出して
手持ちの物でいますぐ5.1ch環境を構築できないかと色々。
- プランA. ヤマハ ホームシアターセット TSS-10を使う。
って、5.1ch環境あるんかい!(セルフつっこみ)
ええあるんですよ実はすでに・・・
ただ完全なエントリー向きの製品なのでセットで実売2万円相当。
それでスピーカーが6個ですから音質に関しては3000円/スピーカーって所。
これは厳しい。
5.1chは5.1chでも音質のしょぼさはいなめません。
せめてエントリー帯から脱出しようと思って始めたのがこの計画。
イメージ図。5.1chは揃ってるけど一つ一つのスピーカーが貧弱。
- プランB. AVアンプ + メインスピーカーx2 + ジャンクスピーカーx2でシステムを組む。
アンプ:パナソニック SA-XR50(当時の実売40,000円) +
スピーカー:MonitorAudio Radius90(当時の実売20,000円/本)。
これが我が家の主力システム。
合計したら8万円。スピーカー単位でも20000円/スピーカーかかってる事になるので
3000円/スピーカーのプランAとは音質がダントツに上です。
音楽聴きがメイン用途の為にフロント2chしか
接続してませんがアンプは5.1chに対応してます。
そこで押し入れから取り出してきた(昔使ってた)CD/MD/ラジオ/スピーカの全一体型コンポから
スピーカーだけ取り外して、
(このスピーカーの価格レンジとしては5000円/1本って所でしょうか。)
これをサラウンド2chに持ってきます。
これで4.0chまで確保。
5.1chホームシアター構築にはあとセンタースピーカーとサブウーファースピーカーが不足してるのですが
幸いアンプの方がこういう状況も想定していて
足りない1.1chを他の4chに振り分ける設定ができるようになってます。
これで5.1chサウンドをドライブできます。
1.1ch分は疑似生成ですが、フロントとリアの主力4本があるので十分なサラウンド感は得られますし
フル5.1chの80〜90%ぐらいは再現できてるかな。
イメージ図。4.0スピーカーだけど一つ一つが強力。
- プランC. サラウンドヘッドホンを使う。
今回家電量販店へ探しに行ったのはこの案です。
5.1chシステムの厄介な所は
スピーカーが6個も部屋に散乱する圧迫感と
スピーカー配線が同様に部屋を駆け巡る見苦しさ。
ただの見栄えの問題なんですがインテリア的には相当辛い。
それに音楽を聞くだけなら正面からの2chが多分ベスト。
背中方向から音が鳴るのって「後ろに誰かいるのか!?」って感じがして
本能的に落ち着けないんです。
だからこう、普段は音楽聞くのに正面の2chスピーカー使ってて、
映画とか迫力が欲しいときだけヘッドホンでサラウンド環境なんてのが
理想じゃないかと思いヘッドホンから攻めてみる案も試してるわけです。
- プランD. ソフトウェアでサラウンドヘッドホンを作る。
プランCはとりあえず保留しておいて、
実は普通のヘッドホンをサラウンドヘッドホンに変える裏技もあるんです。
そもそもサラウンドヘッドホンに使われてる臨場感技術ってのは疑似なんですね。
サラウンドヘッドホン。イメージ図。
(私の環境では)PCから光出力で5.1ch分の音データが出てきますから、
それをサラウンドヘッドホンのアンプ部分が取り込んで、
5.1chの「5.1個のスピーカーが前後左右に配置されてる感」を
2chで再現できるようにドルビー技術でダウンミキシング。
だから5.1ch音はヘッドホンに届く前にすでに2chに落ちてるわけで、
サラウンドヘッドホンの中身自体はただの2chヘッドホンなんですよ。
意外でしたか?^^;
そもそもヘッドホンには2つしかスピーカーユニットが搭載されてませんから
どこをどうやったって左右2方向からしか音を鳴らすことしかできません。
(リアルに4〜6個ぐらい振動板積んでる本物のサラウンド機種もありますが
少なくとも「サラウンドヘッドホン」と呼称されてる
国内大手メーカーの製品は全てこの前落とし方式です)
だから・・・5.1ch→2ch変換がどこかにあればいいんであって
それは別にヘッドホンアンプで行う必要はないんです。
ソフトウェアで事前に処理しちゃえ。
ソフトウェアサラウンドヘッドホン。イメージ図:
このように音を外に送り出す前にPCの内部で5.1ch→2chドルビーダウンミキシングをかけておき、
それを普通の2chヘッドホンに送り出し、そこから耳で聞いても
5.1ch入力はサラウンドヘッドホンと全く同じ経路を辿って耳まで届く事になるので(理論的には)
普通のヘッドホンでも同じサラウンド効果になるんです。
PCで有名な動画再生プレイヤー。例えばPowerDVDとかWinDVDとかなら
このソフトウェアサラウンド機能が搭載されているので
それを使って普通のヘッドホンでサラウンドやっちゃえーと言うのが今回の課題。
ソフトウェアにはPowerDVDを、
ヘッドホンには我が家で一番高性能なオーディオテクニカATH-A900(当時の実売15,000円)を
使います。
実際にこれでやってみましたが・・・・
うーんちゃちい。
本当に「疑似」サラウンドでしかない。
ただのヘッドホンよりかは広がりをかなり感じますがとても5.1chと呼べるような物ではありません。
左右はともさく前後の指向性がほとんどなし。
「全方向に無差別に広がってる」程度のサラウンド感にしか聞こえません。
今までのを全てまとめるとこんな所です。
- プランA. エントリーレベルのホームシアターセットを使う。
メリット:5.1chで音が鳴る。
デメリット:音質がちゃちい。配線が汚い。
チャンネル数:5.1ch
音質:3000円/スピーカー。総計20000円のシステム。
サラウンド感:100(このシステムを標準値とする)
- プランB. AVアンプ+メインスピーカーx2+ジャンクスピーカーx2でシステムを組む。
メリット:音質なら最強。
デメリット:4チャンネルしかない。スピーカーがでかくて嵩張る。配線がむさい。
チャンネル数:4.0ch
音質:フロント20000円/SP、リア5000円/SP。総計90000円のシステム。
サラウンド感:150(音質が飛び抜けていいので全てのスコアが底上げされる)
- プランC. 本物のサラウンドヘッドホンを使う。
未検証。
- プランD. ソフトウェアサラウンド+ATH-A900通常ヘッドホンでサラウンドヘッドホンを作る。
メリット:お手軽。普通のヘッドホンでサラウンドヘッドホンを体験できる。
デメリット:サラウンド感がちゃちい。あくまで疑似でしかない。
チャンネル数:音源は2ch。それを擬似5.1chにごまかす。
音質:7500円/スピーカー。総計55000円(ヘッドホン15000円・アンプ40000円)のシステム。
サラウンド感:30
5.1ch環境を作ろうと思った時からこれだけプラン用意してベストな状態を探ってました。
最後に家では実験できなかった「プランC. 本物のサラウンドヘッドホンを使う」を
検証するために家電量販店へ聞き比べに行ったんです。
プランCとDの違いは
5.1ch→2ch処理をPC出力の後にかけるか、前にかけるかの違いだけで実質同じ物だから
プランDの残念な結果を見て最初からプランCにも期待はしてなかったのですが。
それでも一応まあ、メーカーがサラウンド専用に特別設計した2chスピーカーユニットを使ってるのなら
ソフトウェアサラウンド+通常ヘッドホンよりかは
すごいサラウンド感出せるのかなーと思って。
そして30分ぐらい色々なメーカーのサラウンドヘッドホンを視聴した結果・・・・評価は
プランC. 本物のサラウンドヘッドホンを使う。
メリット:ワイヤレスは便利。
デメリット:サラウンド感がちゃちい。あくまで疑似でしかない。
チャンネル数:音源は2ch。それを疑似5.1chにごまかす。
音質:10000円/スピーカー。総計20000円のシステム。
サラウンド感:35
こんな所でした。
結局ヘッドホンによる擬似サラウンドじゃ
前後左右に本物の音源を配置した物理スピーカーシステムと比べて
どう足掻いてもおもちゃレベルだと言うのが正直な感想です。
こうして4種類のプランを作って全部聞き比べた結果、
プランB「4.0チャンネル&音質:総計90000円」のシステムが
一番いいとの結論に至りました。
残り1.1chはアンプによる他のスピーカーへの割り振り擬似処理になりますが
それにしたってフロントに使ってる一本20000円のスピーカーが強力すぎて
リアル5.1&3000円/スピーカーのプランAとは比較にならない
音質が出ます。
よし、じゃ。5.1chはプランBで行くことにしますか。
次回にちょろっと書いて最後。
「ホームシアター構築記1(2011/06/25)」
今日はちょっと大きな家電量販店に行ってホームシアターセットのコーナーを見てきました。
私も5.1ch環境を作ってみよーかなーと思って。
と、言うのもお客さんが来るんですよ。
7月22日。「ジュエルペット てぃんくる☆」DVD-BOX発売!予約済み。
いよいよ近づいてきたのでそれまでにAV環境を整備しておこうと思って。
・・・・・・・・ええ。わかってますよ。
TVアニメは2chステレオ制作&収録だから5.1chサラウンド用意しても実は意味ないんです。orz
残りの3.1には何も入って来ません。
それでも2chステレオ音声→5.1chへの疑似変換ならできるし(ただ音をダビングコピーするだけですが)
正面のスピーカーx2から聞くよりかは
疑似5.1chの音に包まれる方がまだムービー再生にはいい環境になるんじゃないかなと思って。
「ジュエルペット てぃんくる☆」は2010年04月〜2011年04月までに放送されたアニメ。全52話です。
本当に、本当に大好きな作品。(;∀;)
少なくともこの10年の中では確実に私のベストアニメに選ぶし、今後10年も多分これほどのクオリティに出会える事はないと思う。
日本アニメ史上に名前を刻んでいい大大大傑作。
だから私の方でもお客様をお迎えするためになるべくいい再生環境を用意しておこうと思って
そのための5.1chスピーカー構築記です。
名作なんだ・・・私にも何かできる事手伝わせて。(つД`)・
次回に続く。
「百歌声爛(2011/06/24)」
CD「百歌声爛 女性声優編 III」を借りてきました。
今回は阿澄佳奈さん目当て。
この方の声も大好きです。声質が素晴らしく萌える。
萌えアニメの為に生まれてきたような人。
声美人とでも表現すればいいんでしょうか。
「あっ、可愛い!」
これだけで万事OKになるのは天に与えられた才能だと思います。
「スタンバイとLANディスクから起動されたアプリ(2011/06/22)」
さて前の日記で書いたようにサブパソコンはこまめにS3スタンバイ入れるようにしたのですが
・・・・問題発生。
スタンバイ復帰直後にアプリがたまに落ちるんです。
あ。
原因はすぐ思い当たりました。
我が家ではデータの中央管理を徹底してるので
サブマシンでは起動するアプリケーションまで全部LANディスクから呼び出してるんですよ。
(設定が共有されればどのマシンから呼び出しても同じ状態になるし、
およびマシン間の自動データ同期になりますからそれがすごく便利)
ところが・・・サスペンドからの復帰直後は
ドライバの再起動から始まりますから
ネットワークの再認証が終わるまでLANディスクが繋がってない状態になります。
これはOSから見ればHDDがいきなり引っこ抜かれたぐらいの深刻なエラーですから
異常事態として強制停止くらったんでしょう。
普通のアプリならスタンバイ前に全部終了させておけば問題ないんですが
タスクトレイに入れておくような常駐アプリは致命的。
ん・・・とりあえず最初に思いついた解決方法として
exe部分だけローカルドライブにコピーしそこから起動することにして、
起動オプションの方で作業ディレクトリを共有ディスク内のアプリ本来の場所に設定しました。
これならスタンバイ復帰直後でもアプリの本体.exeはローカルHDDに存在するので強制停止は起きないし、
かつアプリから見れば共有ディスクの中にいるように振る舞うので
設定とデータファイルをリモートから読み書きするようになって
全部直りました。ああよかった。
「百歌声爛(2011/06/20)」
CD「百歌声爛 女性声優編」を借りてきました。
ああそうだ。前回のCG描いてて思い出しました。
メディアさんの声は声優の松来未祐さんが当てられてるんですけど
すっごく可愛い声で個人的には大ファンです。
(ひだまりスケッチの吉野屋先生が一番有名な役でしょうか。)
松来さんはその声質からほわほわ・ぽわぽわした萌え系のキャラばかり役が回って来るんですが・・・
真面目な役をやらせても全然違う声と演技できる実はバリバリの実力派。
いや、本当に。
個人的に声優の力量って嗚咽・発狂・泣き声・叫び・笑い声のような
言葉を使わない場面に一番出ると思ってます。
(例えば芸能人のような素人が映画に声を当てると、
会話部分はそれなりにできても
笑い声や泣き声になるといきなり下手に聞こえるのがよく見えると思います。^^;)
嗚咽のような言葉を使わない、言葉に頼れない場面では
まさに「声」だけで全てを表現しきる必要があるので本当に難しいんです。
(斎藤千和さんとかここうまいですよねー)
そして松来さんはそれができる!
魅惑の萌えヴォイスは強力な武器ですが
それを使わずに真正面から殴り合っても並の声優じゃ歯が立たないほどの強靱な演技力・地力を持ってる実力者。
(松来さんのシリアス系は「蒼穹のファフナー」や「ストレンヂア 無皇刃譚(の名無し殺され役・・)」などで見れます)
まあ、声優業界にも声優アイドル枠(CDが売れる)や有望新人枠(将来ブレイクしたときの投資になる)や便乗枠(他の作品でブレイクした人を便乗して起用する)とか
その他にも事務所の力関係やギャラや新人抱き合わせ、その他スポンサーの要請とか色々な思惑が絡み合ってキャストの人選はもんのすっごく複雑なんですが・・・
少なくとも「声・演技」の純粋なアニメ実力で見たら松来さんは
今の声優業界トップリーグに君臨してる時の人だと思ってます。
このCDに松来さんの歌ってるアニソンメドレーが収録されてるんですけど
それまた素晴らしい出来で癒されるるるー。
「cg(2011/06/18)」
今日のCG。
ぱにぽにからメディアさん。
ほんわり。おっとり。癒される。ベホイミとはいいコンビだったなあ。
今見てもぱにぽに8話「熊に山椒 鯉に胡椒」(ベホイミ魔法少女エピソード)と
同10話「名馬に癖あり」(ベホイミ&メディアの爆弾解体エピソード)は傑作だと思います。
服飾としてもシックでロングな正統派メイド服ですっごく私の萌えポイント高い。
手袋まで装備。
私としてはこういう露出の低い、ガードの固い衣装は
奥ゆかしい女性で素敵だな・・・って思うんです。お嬢様萌え(´▽`)
この一ヶ月間精神的にすんごい疲れが溜まってて一枚も描く気力出ませんでした。
最近一区切りついて解放されたので徐々に回復中。
「看護学生のないしょ(2011/06/17)」
看護学生のないしょ第2巻を購入。絵が可愛い。
第1巻も2010年3月に購入してます。
うーん。今巻はナスたま(ナースのたまご)さん達の寮生活や私生活が中心気味で萌えマンガとしては物足りなかったかなあ。
この表紙にも出てるもふもふナース服がとっても可愛いのに
あんまり出てこなかったorz
「配線格闘(2011/06/15)」
一度配線をいじくり始めるとどうにも火がついてしまった。
今度は床に散乱してたコードが気になったので整理整頓。
こんな感じの配線集中ボックス作ってみました。
・・・・? 裏返すと
USBサウンドカードとUSBハブとコード類。
これらゴチャゴチャしてたものを全部この中にまとめてスッキリさせます。
ボックスはプラスチックの弁当入れです。3パック100円。
(ちなみにボックスは3つあるのに付属する蓋は2個だけ。もう1セット買っても同じでした。なぜだー!)
配線の入り口と出口にハサミで穴を開けて、
中に全部詰め込んで、
蓋を被せて紐で縛っておしまい。
一般に電子機器を狭い場所に詰め込むのはコードの捻り・断線、発熱、電気ノイズなどの面から見て
よろしくない行為なんですがUSBぐらいの低出力デバイスなら大丈夫でしょう。
→
臭い物には蓋しただけですが。
それでも部屋の見栄えは大分すっきりしました。
「システムは可能な限り自動化すべき(2011/06/13)」
サスペンドはS1とS3で消費電力が全然違います。
起動時間にほとんど差がないなら断然S3でしょう。
ただ一番ネックになるのはスタンバイS3から復帰させる為には
いちいちPC本体のスイッチ押しに行かなきゃいけない所。
(CPUが止まってる→USBが動いてない→USBキーボード・マウスを認識しないので)
私の環境ではモニターとPC本体が2mぐらい離れてるのでスイッチが遠い。
面倒だと感じるようじゃ長続きしないです。
そこで必殺にょろ〜ん。
電源コードを外に引き出して
(ホムセンで売ってる適当な電線で)延長し手近まで持ってきました。
あと電源スイッチがいまいち色気なかったので
これまたホムセンのカー用品売り場で見つけたもうちょっと格好いいスイッチ(680円)に取り替え。(^_^;
そしてモニターの横に装着(フックはホットボンドでつけました)。
これを押すことで1クリック(?)でサスペンドに移行/復帰。これなら億劫になれずに実行できる。
自分の好みや必要に応じて何でも工作できる
このフリーダムさが自作PCのメリットですね。
「節電(2011/06/11)」
色々と節電が叫ばれてるいまの世の中
私も少し努力してみようと
セルサスのワットメーター付き電力タップ(商品HP)を購入。
どれぐらい電力が使われてるかの目安に。
これでサブパソコンの方に繋いで色々な状態で計測してみました。
(数値はモニターの電源を切った状態での計測。オンにすると10Wぐらい消費します。)
- ○パソコンの電源オフの状態。12W
-
これはその他に繋いでる機器(ルーター+ギガビットLANハブ+3DSアダプタ)の消費電力です。
- ○パソコンの電源オン → OSが立ち上がってる間 101W
-
CPUやHDDがフル回転してるのでかなり忙しいです。
- ○平常時 73W
-
初期化タスクなどが全て終わり平常運転状態。
CPU使用率は1%で存分に休みが取れるようになったので
電力はかなり減りました。
- ○サスペンド状態 S1 50W
-
サスペンドにはS1とS3の二種類の状態があります。(BIOSにて設定可能)
S1は「弱いサスペンド」。
CPU、メモリ、HDD、ファン、デバイスなどパソコンを構成する
全ての機器の電源は維持して、その上での「休んでいいぞ」指示。
緊急出動に備えながら自室で休養してる「待機状態」って所でしょうか。
マウスやキーボードに反応して復帰できます。
サスペンドからの復帰時間は30秒ほど。
(私の環境ではデータHDDにLANディスクを組み込んでるのでネットワークの再認証に時間がかかってる。
普通のPCなら1〜3秒ぐらいだと思います。)
- ○サスペンド状態 S3 12W
-
S3「強いサスペンド」。
メモリ以外の全ての電源を落とします。
マウスやキーボードには無反応。
電源スイッチからしか復帰できません。
こちらは完全な「睡眠」ですね。
電源オフ時と同じ電力値と言うことは1.0W以下。実質0。
サスペンドからの復帰時間は同じく30秒ほど。(普通のPCなら3〜5秒ほど?)
・・・・パソコンが起動中でも61Wしか消費してないのが意外でした。
普通デスクトップパソコンと言えば100W超が標準じゃないでしょうか。
ヘビーゲーマーなら数百W。(^^;
構成は自作のデスクトップで
Pentium E2160 (1.8Ghz x2)、メモリ3G、HDD 750Gb x1、GeForce7300LEです。
ゲームはしないし
静穏PCにするのが目的で当時のぎりぎりローエンド&低性能&低消費電力を選んで買ったので
元から相当なスリムさんだったようですね。
内蔵DVDドライブなど滅多に使わない物を徹底的に引っこ抜いて
あちこちの待機電力減らしてるのも多少効果あったかも。
長くなったので次回に続きます。
「こはるびより(2011/06/09)」
アニメOVAこはるびよりのサントラを借りてきました。
主題歌の「エプロンだけは取らないで!」が電波曲で凄く良い出来なんです。
「3DS総評(2011/06/07)」
3DS用のシリコンジャケット購入しました。
これで鞄の中に乱暴に突っ込んでも安心。
(って遊んでるのは旧DSのぷよぷよ・・)
さて買ってから一週間遊んでの3DS総評。
3DSはDSの上位機種みたいなもんなので「良かった点」については特筆することはありません。
全部DSと同じぐらいって事で。
不満点の方はいくつかあるんですね・・・
- 3D画面
3D機能は切りました。(^^;
最初にあったプレイ後のピントボケは慣れるにつれ消えましたし
目の疲れなども私は感じなかったのでそこは全く問題ないのですが・・・
一番の問題はスイートスポット。
プレイ中に3DSをホールドしてる手がちょっと動いたり
熱中のあまり顔を画面に近づけたりすると
3Dスイートスポットから外れて画面が見えなくなるんですよ(画面の二重化)。
ゲーム中に急に画面が見えなくなるって致命的すぎる。
さらにシビアなゲームになるほど
デリケートな3D画面で見るより
視界確実&クリアな2D画面で見る方がプレイに有利になる事が実感でき
どうしても切っちゃいます。
画面の見やすさでは絶対2Dの方が強いです。
3Dは適当にプレイしても死なない場所だけでオンにしてます。
- 使いやすさ
コントロール類には特に不満ありませんが
一番気になったのは(旧)DSのゲームを遊ぶ時にプレイ中の輝度変更ができない点です。
いちいちリセットしてホーム画面に戻ってからでないと変更できない。
(3DSソフトならプレイ中の輝度変更可能。DS本体+DSソフトの組み合わせでもプレイ中に変更可能でした。)
これは明らかに設計ミスだと思いますねー。
今後の本体アップデートで
どれかのボタンに割り振ることで改善できる内容だと思いますが。
- 全体的にもっさり
電源ボタンを押してから起動までかなり待たされるなど
OSがすごくもっさり気味。
(ゲーム遊ぶ際には関係ないですが)ホーム関係のUIもとろいし一々確認メッセージ聞いてきてくどすぎます。
- ボタンの位置が?
なんで電源ボタンをあんな押しやすい位置につけたのか。
スタートボタンと間違えて押しそうになっちゃうじゃないですか。
次の3DS liteで改善して買い直させるためにわざとか!?と思えるほど。
総評:
全体的に・・・煮詰まってない。完成度70〜80%の段階で無理矢理発売しちゃった印象を受けました。
残りの20%は本体アップデートで後から対応しようって感じ。
でもなんだかんだで悪い物ではありません。
「裸眼3D」または「次世代機」と言う響きに過剰な期待をして購入した人ならガッカリなんでしょうが
DSの順当なスペックアップ後継機種として考えれば
こんなもんでいいんじゃないかと思います。2D画面で見てもグラフィックはかなり奇麗になってますよ。
あとDSの膨大なソフト資産がありますから
ぶっちゃけDS互換機能だけで携帯ゲーム機としては十分な戦力になります。
私は買って満足でした。
今後ソフトのラインナップも増えるだろうし楽しみだな。
「パイロットウィングス リゾート(2011/06/04)」
ソフトのレビュー。「パイロットウィングス リゾート」。
プレイ時間は18時間。進行度は全ミッションで☆3獲得。
(RPGで言えばクリア後の隠しボス倒したぐらい)
人を選ぶソフトです。
極端に言えば「的に体当たりするゲーム」。
それだけ。
地味〜なので爽快感とか激しいアクションとか求める人にはお勧めできませんが
私は中々いいと思います。
・1ゲーム1〜3分でできるようなお手軽さ
・頭空っぽでもプレイできるヌル難易度
・空を飛ぶ快感
点数つけるとしたら60点って所かな。
決して悪くはないんだけど加点する要素が少なく褒めるのがちょっと難しい。ストイックなゲーム。
「面白い」と言うより「疲れた時の息抜き」って感じでしょうか。
やり込むなら一応この後に全ミッションで満点(RPGで言うレベル99&アイテムコンプ)、
さらに全ミッションで満点タイムアタック(隠しボスタイムアタック)もありますが
これ以上はもう完全にレースゲーム化します。
最適なラインをいかに正確なスピードと角度で走るか。
反復練習してタイミングを覚え込むだけ。
・・・つまらないな。潮時か。
ムササビ滑降ステージが一番好きです。クリア後はこればっかし。
しかも操作に気を取られることのないリプレイ画面で、
地上1500mからの直滑降をただ眺めてるのが楽しい。
この時リプレイを見る為には少しコツがあって、
トップカメラを選んでカメラ水平180°回転。さらに3DSを逆方向に持って上から覗き込むんです。
(リプレイになぜかビハインドカメラがないせいで)普通のやり方じゃ視界が悪く、
この一見奇妙な方法が一番素晴らしい眺めを堪能できるんデス。(^^A;
「滝(2011/06/02)」
なんだか無性〜に滝の音が聞きたくなってCD借りてきました。
ああ、いい・・・
音楽を聞くのも疲れるこういう時は自然音BGMがいいんだ。
ヒーリング系CDと言えば「波」が有名ですけど
海は何か怖い。(^_^;
波の音を聞いてると私は不安になります。
海難事故、水死体、座礁、深海、サルガッソー、バミューダ。不気味なイメージが・・・
逆に滝は安心のフィーリング。水の弾ける爆音に包まれると癒されます。
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2011年05月の日記
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