1+2+3+・・・・ = -1/12 日記



「魔法少女?まどか☆マギカ(2011/04/29)」

魔法少女まどか☆マギカ、最終回まで見終わっての総合レビュー。

☆☆☆ 魔法少女まどか☆マギカ
終わってみるとこんな所ですかね・・・
広げた風呂敷を畳めなかったのが痛い。

とにかく一番の問題はスケールが無駄に大きくなりすぎた事。
宇宙の法則書き換え・時空リセットから再スタートってやりすぎ。

序盤からさんざん引っ張ったワルプルギスの夜や、ほむらが必死に探していたまどか救済案は提示できず
「無理でした。神の力でリセットするしかありません」はシナリオの放棄。


・・・やっぱりこのアニメはキャラ萌えなんですよ。
物語の中心はキャラにありき。

序盤は魔法少女vs魔女、魔法少女vs魔法少女、願いと対価、etc・・・
など人間ドラマがメインで
それがキャラの掘り下げになっていてよかった。


しかし最終決戦と最終結末にメインキャラクターであったはずの魔法少女まどか、ほむら、杏子、さやか、マミが
一人も出てこない、絡んでない所が
(ほむらはいてもいなくても結果同じだったし、まどかは神の存在なので人間でも魔法少女でもない)
この拭いきれない「コレジャナイ」感の正体を端的に表していると思います。
見たかったのはこれじゃない!

視聴者の多くはタイトルにある通り魔法少女の活躍を見たいし
彼女らが頑張る力によって物語を解決して欲しかったはずです。

最終回に「何が魔法少女だよ(役立たずで)馬鹿馬鹿しい。神の力で解決してやるから宇宙リセーット!」って違ええええ。щ(゚Д゚щ)
この結末は☆1にします。中盤までは間違いなく☆☆☆☆☆ぐらい面白かったので後半の大失敗を差し引いて☆☆☆ぐらいが私の作品評価です。

何はともあれ。スタッフの皆様お疲れ様でした。



「アニメージュ魔法少女コレクション(2011/04/26)」

CD四枚目。これで最後

タイトル:アニメージュ魔法少女コレクション
お目当て曲:不思議色ハピネス、デリケートに好きして
所感:
そういえばこっちのジャンル(昔の魔法少女ソング)は未開拓だったなー。
他にもいい曲ないかちょっと探してみますか。


「セーラースターズベストソングコレクション(2011/04/24)」

CD三枚目。


タイトル:セーラースターズベストソングコレクション
お目当て曲:タキシード・ミラージュ
所感:
初代のOPテーマは持ってたんですけど
このEDテーマは見逃してました。名曲だなあ。


「CG(2011/04/21)」

今日のCG。

魔法少女まどか☆マギカから杏子&さやかでお花見〜♪。

この二人ってよくカップリングされますけど
本当は・・・あり得ないと思ってます。(^^;


根拠:
  1. さやかは杏子と初めて会ったときに大喧嘩。
    それどころか「あれはね、正真正銘、殺し合いだったよ」「あいつも私も本気で相手を終わらせようとした」とまで。
  2. 杏子も「人間は見殺しにして、魔女の餌にして、グリフシードを育てる」ってスタンス。
結論:杏子はそういう人です。


9話の「独りぼっちは、寂しいもんな・・・」から
なぜか慈悲の女神、いい人みたいな扱いになってますけど
こんなの絶対おかしいよ。
杏子はそういう性格じゃないって。人間に絶望して一線越えてます。

(杏子がさやかと添い遂げる事を選んだのは
 まどかの惑星破壊級のパワーに比べればマミ・さやか・杏子の力が弱すぎて
 最終決戦には役に立たないので無理矢理退場させるしかなかった裏事情の為の展開だと解釈してます。)

ある意味では純粋ですかね。「食う為に殺す。生きるために敵は排除する。自分が一番大事。当たり前だ。」って
生物・獣としての姿。建前のない言動。
人としてはちょっと問題でしょうが(汗)


もし二人の間に友情ができるとすれば
同じく人間に絶望したさやかが暗黒面に落ちて
杏子に近づく方向しかないと思います。
杏子はどこまでも決して「いい人」ではないと。


ま・・・・それはそれで置いといて。絵のモチーフは「妄想」ですので本編とはあまり関係ありません。(爆)


「バレンタイン・キッス(2011/04/19)」

CD二枚目。

タイトル:テニスの王子様・跡部景吾「バレンタイン・キッス」
お目当て曲:バレンタイン・キッス
所感:
こちらはおニャン子クラブの「バレンタイン・キッス」を
声優の諏訪部順一さんがカバー。
同じく「元からいい曲+現代風アレンジ+いい声」の黄金方程式。


「回復中(2011/04/17)」

三週間ぶりにマンガ喫茶へ行ってきました。


毎週一回は必ず通って雑誌を拾い読む習慣を
少なくとも5年以上前から(いつから完全な習慣化したか覚えてない。アニメ好きだったのは産まれてからずっとです)
ずっと皆勤してたのですが記録終了〜。
マンガの新刊コーナーチェックも毎週ずっとやってたのですがそっちも皆勤記録終了。

やっぱりジュエルペット てぃんくる☆終了のアレがね・・・・(^^;A

喪失感が来て食欲減ったのは前にも書きましたが
その他にもとにかくありとあらゆる「欲」が消えて
何も欲しくなくなった、やる気が起きなかった状態。

あれだけ好きだったマンガもどうでも良くなった。
放棄していいや、と。


最近になってようやくいつもの調子が戻り始めました。
うん、いける。

そうだ。面白いマンガを読みたい。
面白いアニメを見たい。
世の中にまだまだ素晴らしい作品があるしこれからも出続ける。

ジュエルペット てぃんくる☆だって放送前は
どこにも宣伝されてなかったし誰にも期待されてなかったような
朝のマイナーなアニメだったのに
隠れた財宝を見つけたんだ。


その為には、探さないと。

マンガ喫茶に通ってなるべく多くの雑誌に目を通して
なるべく多くの単行本をチェックする。
今期の新アニメにも全部目を通してチェックしておく。

何が面白いと思うかなんか人それぞれ。
自分が好きな物は自分の足で探せ。
やるぞ。次の名作を探すぞー!


「バナナの涙(2011/04/16)」

ツタヤでCD色々と借りてきました。しばらく紹介してゆきます。

CD一枚目。

タイトル:テニスの王子様・手塚国光&真田弦一郎「バナナの涙」
お目当て曲:バナナの涙
所感:
置鮎龍太郎さんと楠大典さんの「バナナンボー♪」出だしで始まる笑撃のシングル。

オリジナルはうしろゆびさされ組って昔のアイドルの曲なんですが
これが元からいい曲。
それをさらに力のある人がカバーして歌えば
「元からいい曲+現代風アレンジ+美声」の名曲黄金方程式。


「CG(2011/04/12)」

ジュエルペット てぃんくる☆のDVD-BOX予約入れておきました。
支払いも済ませておこうと思ったら・・・あら、まだなのね。
生産が開始され現物確保の目処ができてから支払いの催促が来るんだ。
始めての予約だったから知らなかった。
素晴らしいアニメをありがとう。私の一票、届くといいな。


今日のCG。
咲 -saki-から龍門渕透華と天江衣。


気分転換にまた水彩塗りに戻しました。
私的にはこういうアナロ〜グっぽい絵柄の方が(テカテカCG塗りより)好きなんで
本当はこっち方面に進めたいのですが・・・むっずい。


「CG(2011/04/09)」

三日ぐらい前から食欲が減りました。いつもの半分ぐらいしか食べてません。固形物がつらいので朝はパンからコーンフレークに変えて流し込んだり。
・・・喪失感だな。来た。私の中で存在があまりにも大きくなりすぎた。
DVD-BOXは7月22日発売。・・・遠い。
しかし今となってはむしろそれが良かったかもと思う。待つ楽しみが出来たから。
いますぐ出て買っちゃってたらやること全部終わってものすごい空虚に襲われる所だった。


気を取り直して最近のCG。

これはゾンビですか?からユー。


魔法少女まどか☆マギカからさやか&杏子。


ISからラウラ・ボーデヴィッヒ。


色々と描いてはいるんですが・・・うーん。どれも何か自分的にいまいちと思う。
色塗りがおかしいか配色がおかしいかデッサンがおかしいかそれとも全部か。とほほ。
失敗してもいいや。習作と割り切って描き続けるぞ。


「ジュエルペット てぃんくる☆(2011/04/05)」

私とジュエルペット てぃんくる☆の一年を振り返ってみます。
印象に残った話をピックアップ。


このアニメは一話の頃からずっと見てました。
ちょうど今から一年前でしょうか。

とりあえず新クールになって番組が入れ替わったら
どのアニメでも最低限1話は視聴しますので。
(それで明らかに地雷っぽいのから切っていって、3話ぐらいまでで評価決めて見るのを絞ります。)


・第1話「ルビーとあかりでドッキ☆ドキ!」
これを見たその当時の感想。
    「絵が可愛いな」
普通ですね。
日曜朝アニメのようなまあ子供向けの魔法少女路線だと思ってました。
この時は特に予兆なし。

・第2話「夢みるジュエルでドッキ☆ドキ!」
ここが最初の転機。アイキャッチが

これ。さらにあかりちゃんのお色気シーンもあり。

この時点で「あっ、これ違う。子供番組じゃない。アニヲタ向けに作ってるんだ」と確信。
こちらもアニヲタ番組として見る姿勢変えました。
(後になって知りましたがてぃんくる☆を作ったスタッフの前作手がけた
 アニメは「ななついろドロップス」。18禁PCゲーム原作の深夜アニメです。
 だから元からヲタ向けの下地は十分にありました。と言うか最初から完全にヲタ系列。)

・第7話「月夜の魔法でドッキ☆ドキ!」
第二の転機。
1000年に一度咲く千夜一夜草の話で、これが凄くいい話。

全体的に相変わらず空気はアニヲタ向けですが
子供向けとしても素晴らしいストーリーになっていて
「あれ?このアニメひょっとして凄いんじゃない?」と思い始めました。

6話まではただの萌えアニメとして見てましたが(^^;
この時点からストーリーにも注目して真面目に一本の作品として見始める。

・第08話「ディンドンベルにドッキ☆ドキ!」
時間を何回もワープして時系列がバラバラになる初見じゃ混乱するややこしいストーリー。
でもこれもいい話。
とても朝の子供向け時間帯とは思えない内容のミステリー謎掛けしてきて
スタッフも本気(マジ)でやる気なんだと思いました。

・第14話「ミリアの歌でドッキ☆ドキ!」
感動系のいい話。

・第20話「10倍魔法でドッキ☆ドキ!」
身を挺して、自己犠牲でみんなを救おうとするあかりちゃんが天使。これも名作。
ここが第三の転機。

なぜなら・・・アニメってどうしても10話目までぐらいでダレる時期が来るんですよ。
全キャラ紹介が終わって、それ以上キャラが進展しなくなる頃。

そうなれば戦隊物みたいに一話に一人の敵を登場させてやっつけるのを延々と繰り返す一話完結パターンか、
または状況を次々と変化させてゆき全13〜52話ぐらい一本の流れるストーリーで繋ぐ大河ドラマパターンか。

てぃんくる☆のような一話完結で、敵もいなくて時間稼ぎができない話って
ストーリー作るのすごい難しいんです。
それを20話まで来てダレずにしかも安定したヒット率保ってる時点で
このアニメは本物だと思い始めました。

・第21話「どっちがどっちでドッキ☆ドキ!」
ミリアと沙羅の人格が入れ替わるコミカル系の話。

この時点でてぃんくる☆の世界が固まりました。
キャラが生きて勝手に動き出すようになる。
本物確定。これはすごいアニメだ。俄然注目するようになる。

・第28話「音符の魔法でドッキ☆ドキ!」
ミリアの話。ミリアのは感動系が多い。

そして
・第30話「思い出の写真にドッキ☆ドキ!」
・第31話「沙羅とサフィーでドッキ☆ドキ!」
・第32話「魔法運動会でドッキ☆ドキ!」
・第33話「夢に向かってドッキ☆ドキ!」
神回4連発。
内容はあえて書きません。
どれだけ素晴らしい事かを言葉で伝える事は不可能ですから。
あえて言うなら第31話「沙羅とサフィーでドッキ☆ドキ!」が更に一つ頭抜けてレベル高い。

・第33話は前半部フィナーレでいったん区切りになります。
・このあとは〜42話までコミカル系やバッテスト編の話になり、
・42話〜51話までがジュエルスターグランプリ編。

・最終話(第52話)「3つの願いにドッキ☆ドキ!」
第33話の前半部フィナーレがすっごい神回で
あれ見た時「最終回はこれ以上の話を作らないといけないのか?・・・不可能だ」と
思えたのですが・・・・
やってくれました。
まさかまさかの、33話を越えるアニメ史上に残る伝説ファイナルエピソード。

以上です。

うーん・・・やっぱり最初は絵でしたね。
1話目は「可愛い絵柄だな」から始まって
10話目ぐらいで徐々にただの萌えアニメ以上の作品である事を発見してゆき、
20話目ぐらいでこれは本物かもと確信してゆき、芽が育つ。
30〜33話目で大開花。10年に一本の神アニメへと。
そして52話目で伝説になりました。

各期の当時のマイ・アニメレビュー。
 第一期。当時は視聴アニメのレビュー書く習慣なし。いま点数つけるとすると☆☆☆ですね。
     まだ朝の子供番組らしい内容が多くてどの方向へ進むか未知数だった。
 第二期。
2010年9月。当時のレビュー
 第三期。2010年12月。当時のレビュー
 第四期。2011年4月。当時のレビュー


この伝説を1話からずっとリアルタイムで共有してた事を幸せに思います。
放送初期時からずっと注目してた事、一話も逃さずに毎週視聴してた事。
面白いアニメやマンガを発見しようと常日頃から自分の足で歩き回って探す努力してるつもりの私自身に
少しは先見の明があった、本当の名作に出会うことが出来て良かったと感謝します。


「ジュエルペット てぃんくる☆(2011/04/04)」

ED曲の「空ニラクガキ」、歌詞を改めて読むと
<ネタバレ>「大人になるその日が来ても、君と約束忘れないよ。いつまでも友達でいて」</ネタバレ>
が最終回の内容とぴたりマッチするんだよね。
(しかもそれをミリアが作詞作曲した事になってる。)

放送開始前からここまで構想決まっててきっちり納めたんだ。
知れば知るほど、この作品がいったいどこまで高いクオリティにいたか驚愕します。


訂正します。
10年に1本じゃない。もっとだ。
(ナウシカやラピュタのような)何十年たっても何十回やっても再放送され続け、感動を与え、語り告がれ、
永遠に色褪せない一生物の名作。
並ぶことはできるかも知れないが越えることはあり得ない。
日本のアニメーション史上最も偉大な頂の一つにまで昇り詰めたと言っていいと私は思います。


「ジュエルペット てぃんくる☆(2011/04/02)」

最終話もう一回見なおしたら
最後の全キャスト大合唱エンディングで声優の人たちもマジ泣きしながら歌ってたのに気付いた。(´;ω;`)
愛が、愛が、溢れてる。
こんなの二度と再現できないよ。
スタッフが全員一丸となって、この日この時この場所で産まれた奇蹟の結晶。


「今期アニメ所感(2011/04/02)」

今期アニメも最終回まで大体出揃ったようなので見ていた物&感想をば。


☆☆☆☆ ジュエルペットてぃんくる(シリーズ総合 ☆☆☆☆☆+
私の一押し。10年に1本の大傑作。

しかし・・・第四期は正直ちょっといまいち(最終回は☆☆☆☆☆+)。
バトル展開になると魔法の連呼で終わっちゃうんだよね。
魔法の効果もファンタジーすぎておおざっぱだからどんな結果にも操作出来るし。
展開が総じて単調。

いや、本来これは朝の子供番組ですから
そこに文句をつけてるのおかしいんでしょうが(^^A;


一年を総括して見ると第3期がすごかった。
すごいなんてもんじゃない。
普段から☆☆☆☆☆クラスのエピソードを安定して保ちながら
さらに第30、31、32、33話で怒濤の☆☆☆☆☆+神回4連発。
スカウターが完全にぶっ壊れました。
あの時点で確信しました。とてつもない事が現在進行形で起きてる。このアニメは最後まで見届けなければと。


まあ52話もやればエピソードにそれなりに当たり・外れも出ますね。それはしょうがないし
いくら好きでも全部ベタ褒めと言うわけには行きません。

このアニメには「女の子の日常+魔法の力を借りてちょっと背伸び」的な
王道魔法少女エピソードが一番似合ってると思う。
バトルじゃなくて日常メイン、人と人の繋がりをもっと描いて欲しかった。

レオンやニコラの両親とか、魔法学院同士の交流とか、学園祭話とか、
あとは沙羅の謎(両親と離れて一人で暮らしてる理由)とか未解決で終わった設定もあったな。(^^;
掘り下げる余地ならまだいくらでもあったはず。

終わった後にあーすればよかった、こーすればよかったとか結果論ですし
欲を言えば切りがないですが。


人気があればOVA、またはドラマCDシリーズなどで続くケースもあるんですけど
てぃんくる☆に関しては版権元がすごくやる気ないようで多分無理かな・・・
(元々はサンリオのジュエルペットシリーズの販促として作られたアニメなので
 まずは『ジュエルペット』ありき。アニメ方面からの企画は通りにくいみたい。)


間違いなく歴史に残る大大大傑作でした。
素晴らしいアニメを本当に本当にありがとう。すべてのてぃんくる☆スタッフさん達へ。

絶対DVD-BOX買います。


☆☆☆☆☆ 魔法少女まどか☆マギカ
(10話までの暫定評価)
久しぶりのオリジナルアニメで先の見えない脚本と展開に終始ワクワクさせられたのですが・・・
9話の例のアレでやっちゃったなーと。

いきなりエントロピー。いきなりSF。杏子が脈絡なく自爆。壮絶にやっちゃった。
SF&キュゥべえ宇宙人要素は必要なかったんじゃない?

他には魔法・ゾンビ・ループ・(半)SFやら何種類もジャンル混ぜちゃったおかげで
一つ一つが希薄になった事。
特にループはチート能力だしバランスブレイカー。使わないで普通に進行してもよかったと思う。

あと話のスケールが大きくなりすぎて
さやか、杏子、マミが蚊帳の外に追い出された所とか。
地球が滅亡するとかの話の前じゃ1〜9話の町内会レベルのエピソードなんかどうでもよくなっちゃう。
まどか&ほむらにウェイトが寄りすぎてて全体で見たバランスはかなり悪いですね・・・


不満も色々と出ますがそれだけ深く見入ってたからです。
これだけ次週が気になるアニメは久しぶりでした。

従来の「萌え+日常」パターン以外にも
「萌え+ハードボイルド」も成立できる例を示し(「美少女+ハードボイルド」は昔からありましたが)
これから先のアニメにインパクトと影響を与える
エポックメイキング的な作品になったんじゃないでしょうか。



☆☆☆☆ Rio - Rainbow Gate
まさかのダークホース。
アニメ版テニスの王子様の再来を思わせる超演出にツッコミが追いつかない純正の馬鹿アニメ。
壮絶な心理戦バトルに大笑い。いやあ楽しかった。

☆☆☆☆ IS - インフィニット・ストラトス
明かされなかった謎とか5秒で考えたような過去設定とか欠点を挙げればキリがないですが
萌えアニメだからそういう事どうでもいいし!(断言)
女の子が可愛くて、萌えられて、笑えて、癒される。それだけで十分。
バトルパートは超絶にいりません。

☆☆☆ これはゾンビですか?
エピソードによってかなりクオリティにムラがありますけど
平均的には楽しめました。
シリアスパートはいりません。

☆☆ GOSICK
・・・トリックがしょぼい!あと脚本がひどすぎる。
ヴィクトリカちゃん可愛い以外本当に褒める所がないのは困ったぞ。
ボンズはいい加減に脚本体勢を見直すべきだと思います。
ヴィクトリカが片手で久条を引っ張り上げる所とか、「これはおかしいだろ!」ってスタッフの誰か一人ぐらい指摘しなさいよ。
アニソン賞はドラゴンクライシス!の「インモラリスト」に。
BGM賞はまどか☆マギカに。


まどか、IS、Rioとか当初期待してなかったのが三話あたりから大躍進してきて
ワクワクできたクールでした。
そしてジュエルペット てぃんくる☆。永遠の名作。

2010年12月22日。前期アニメのレビュー日記。

「震災対策(2011/04/01)」

ホームセンターでL字金具を購入。


震災対策。
念のためこれで危険度の高い家具等を壁にネジ止めしておこうと。

・・・ところが買った後でこの長さじゃ足りないことに気づきました。

壁と家具って直方体が組み合わさってるんじゃなくて
側面にちょっとした飾りとかまたは家具の歪みが出るので隙間が出来るんだ。
結構余裕がいる。足りない分は買い直すか。orz


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