1+2+3+・・・・ = -1/12 日記
「車輪の国、向日葵の少女(2010/07/30)」
「車輪の国、向日葵の少女」第1巻を購入。
ネットでよく名作との声を聞くので
どんなもんかと思ってマンガ版を試し買い。
最後の種明かしまで意味がわからないタイプのストーリーかな?
うーん、この時点じゃ評価は決められない。
「不眠(2010/07/26)」
最近寝付きが非常に悪くて困ってたので
心療内科へ行って薬を貰いました。
症状を話して処方された薬の名前は「マイスリー」。
『睡眠導入剤』って奴ですね。
検診に行く前に自分でもWebで不眠について色々調べてたので
多分これが来るって予想してましたが。(^^;
『睡眠導入剤』が『睡眠薬』と違うのは
短期的に強力な効果を効果を発揮し名前の通り「睡眠の導入」までを薬で行い、
眠りに入ったあとは消えてなくなるので副作用も少なく安全とされる薬です。
私も飲んでみましたが効果抜群。
今までは眠りにつけるまで2〜3時間も苦しんでたのが
服用してから30分ほどであっさり眠れるようになりました。
副作用としては少し呼吸の不全が出ました。
恐らく薬が作用して脳の中で急速な睡眠モードに切り替わるのに
体が対応しきれなくて呼吸が少し乱れます。
30秒ぐらいで収まって後は出なくなるので問題はないのですが。
あと記憶が少し飛びます。(^^;
薬を使わないノーマル状態の私なら「ベッド → ・・・・ → うとうと → ZZZ → 目覚まし!」の
「うとうと」してた事まで記憶があるのですが
これを使うと「ベッド → ・・・・ → (プッ) → 目覚まし!」って感じで
急に朝がやってくる感じです。
薬の説明を読むとベッドに入った時点で
薬の作用により(本人は起きてるつもりでも)脳はすでに睡眠状態になっているので
記憶への入力が作用しないせいらしいですが。
だから「うとうと」の部分が記憶されず
いきなり朝がやってきた感じを受けます。
結果としては大満足でした。
深刻な副作用もないし、不眠でずっと苦しむより素直に薬で楽になった方が生活は絶対に向上します。
気力で病気を治すにも限界がある。薬に頼るのも悪くはないかと。
「浪漫三重奏(2010/07/22)」
(変態や露出魔や盗撮魔がたくさん登場する)下ネタギャグ漫画です。
下品だけど面白かった。
「リスキーエッジ(2010/07/18)」
リスキーエッジのコンビニ文庫第5巻購入。
これが最終巻。
どんなに形勢不利でも相手に食らいついて
徐々に体力を奪い、最後には倒してしまうのが吉岡の麻雀。
雀力で上回る青柳相手に普通に戦っては完封されてしまうだろうと
奇策「ノーテンリーチ連発」で攻めて攻めて相手にプレッシャーを与えミスを誘う捨て身の反逆に出ました。
7本先取勝負なのでこの半荘は負けてもいいから相手の精神力を奪おうと
長丁場ならではの作戦。
若かりし日の吉岡。
田舎の雀荘では無敵だったのだが
この後青柳に叩きのめされて世界の広さを知る。
恩師であり師匠であり最大の敵だった青柳との決着がいまつけられる。
素晴らしい最終回でした。
次回作も楽しみにしています。
「シミとりレスキュー(2010/07/14)」
トップ シミとりレスキュー購入。
服に食べ物の汁などがかかったらすぐに取り出してこの洗剤を垂らす!
これは地味にすごく便利。汚れが衣服に定着する前に中和してしまえば被害はほとんど出ません。
ぜひバッグや家の戸棚に常備したいアイテム。
「ルーンファクトリー(2010/07/08)」
「ルーンファクトリー オフィシャル メモワール」を購入。
先々月にプレイしていたルーンファクトリー3ですが
ルーンファクトリーシリーズ全てをまとめた画集が最近出たので買ってみました。
元から絵に惹かれてプレイし始めたところありましたし。
キャラクターデザイン・原画は岩崎美奈子さん。
独断と偏見で選ぶベスト3画像。
(・∀・)イイ!。この絵柄すっごい好み。
「トリコ。(2010/07/04)」
コミック「トリコ」第10巻を購入。
おおっ、来た来た。
これも単行本を楽しみに待ってた。
前回の日記で書いた「今年の私のベスト漫画1〜2」と前置きしておいた内のもう一本が実はこれ。
同じ週に出るとは。
殴る!
殴られる!殴る!!
腕を食いちぎられても殴る!!!
殴る!殴る!殴る!!!!!!!!
男二人がひたすら殴り合うだけ。
もう理由なんかない。シンプルで、原始的に、雄としてどちらがより強いかを決めたいだけですよ。
久しぶりにド・スカーッとしたバトルを読めました。最高。
「外科医ですから。(2010/07/01)」
コミック「医龍」第23巻を購入。
出た!
これも雑誌掲載時から単行本が出るのを楽しみにしていた作品。
エピソード187「外科医ゆえ」
これが超傑作。
今年の私のベスト漫画1〜2に入るであろう屈指のエピソードです。
今巻は助手の伊集院君が主役。
この漫画の本来の主人公、天才外科医の浅田は
事故に巻き込まれ生死の境をさまよう深刻な事態にいます。
しかし意識がなくなる直前に浅田が助けを求め、執刀を要請したのが
浅田のアシスタントの伊集院君。正直あまり冴えない地味な研修医です。
伊集院は医者としての経験が足りないので
本来は手術をこなすべき立場にはありません。
特に浅田と言う希有の才能を失わないためにどんな後遺症も許されない重大手術を任せるには
圧倒的に実績不足。
当然周りの医者も大反対して止めに入るのですが
しかしどんな医者にも手術の最初の一人、
練習台になってもらうしかない患者と言う物は仕方なくいるわけで。
そこで浅田は自分の体を
伊集院が医者としてスキルを磨くための人体サンプル・第一号に差し出したわけです。
浅田は以前から手術はおもちゃだと言っていました。
(ここに出ている浅田はイメージ映像)
「・・・・一度心臓を、切ってみたかったんです」
伊集院も浅田も医者です。
もちろん人の命を救いたいと言う心はありますが、
同時に外科医として
患者の体を自由に切り刻み自由につないで外科医としてのスキルを極めたい
そんな気持ちも実はあると告白。
−あの人は生きようとしたんだ。自己犠牲なんかじゃなく、自分も生きようと。
−あの人は、僕に切ってくれと言う前に、助けてくれって言ったんです。
『外科医ですから。』
普段は全く冴えなかった伊集院君がここに来て大覚醒!
エースの危機を救うため明真病院・最強スタッフも党派を超えて結集。オールスターズで未曾有の手術に挑む。
・・・すごい事になったもんだ。
2010年06月の日記
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