ぼやき



「プティフール(2009/10/24)」

桃色ペコさんの「プティフール」を購入。全1巻。絵買い。


乙女ゲーのコミカライズですがこれまたよし。



「サクラ大戦 〜君あるがため〜(2009/10/21)」

ニンテンドーDSのサクラ大戦 〜君あるがため〜を購入。


いわゆるシレンに代表される不思議のダンジョン系のゲームなんですが
結構完成度が高い。

なにしろ開発はシレン系の最高傑作と言われる「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」
を手がけたネバーランドカンパニー。

シレンをちゃんとサクラ大戦風にアレンジした上で
ゲームのバランスも調整してあって好感が持てます。


まあ中身はほぼまんまシレン2。(^^;
ゲームのシステムはもちろん
敵・アイテムの99%が単純に名前がシレン名→サクラ大戦名へとマッピングされただけで
例えば「透視の腕輪(シレン)←→テレパシーの指輪(サクラ大戦)」になってるなど
ほとんどクローンです。

一つ新しいアイテムや敵を見かけるたびに
「あー、これはシレンでの○○だな。」
とか頭の中で対応表が浮かんで来る。


これはシレン2をシステムだけ取ってDSへ移植した感じかな。
目新しさはありませんが名作のリバイバルとして見ると
いい感じだと思います。

ただまあ・・・ちょっと簡単すぎましたね。
シレン系の中でも超超簡単な部類に入ります。

何しろ例の持ち込み不可の最終隠しダンジョンを
初回の挑戦開始から2時間目ぐらいで
あっさりクリアを引いてしまいました。


私の攻略方法としては、まず潜って2階までにいい防具が出なかったら即リセット。
戦えそうな防具が出たら5階ぐらいまで続けて他にもいい道具などが揃うか
様子見。不調だったらリセット。

これを繰り返してるとしばらくしたら見込みありそうなロットが来たので
そのまま潜り続けたら後はあっさり全100フロア制覇。

メチャクチャ簡単だー!
敵がランク3まで出てきません。それが100階に分散してるので
敵の強さ上昇カーブよりも主人公の能力・アイテムアップ上昇カーブの方が速くて
むしろ進めば進むほど楽になる。

透視の指輪が出るだけで(しかもこのゲームでは指輪は壊れない)
100Fクリア確定しちゃうぐらい簡単なんじゃないでしょうか・・・


ま、こんなもんでしょ。(`・ω・´)
シレン経験0のサクラ大戦ファンが買うことも考えれば
ファンディスクとして適切な難易度です。

いいゲームでした。
熟練のシレンジャーには物足りませんでしょうが
サクラ大戦のキャラゲーとして、またはシレン系の入門には抜群の逸品と言っていいと思います。


「N枚コンプリートの確率(2009/10/16)」

たまに話題に出るので「全n種類の○○コンプリート確率」をここにまとめておきます。
この問題は例えば「全100種類あるトレカを何枚買うと全種類コンプリートできるか」の平均枚数を求める問題です。

さっそく計算してみましょう。

まず、一枚目を買うときは100%新規カードが出るので最初の一枚は1回で手に入ります。

次の一枚を買うと1/nですでに手持ちのカードと重複、(n-1)/nで手持ちにない新規カード。
 よって次の新規カードが出るまでには確率をひっくりかえして期待値としてn/(n-1)枚のカードを買う必要があります。
次の一枚を買うと2/nですでに手持ちのカードと重複、(n-2)/nで手持ちにない新規カード。
 よって次の新規カードが出るまでには確率をひっくりかえして期待値としてn/(n-2)枚のカードを買う必要があります。
次の一枚・・・

で計算していくと
全種類コンプリート、すなわちこれがn種類まで増えるまでには

期待値総枚数=n/n + n/(n-1) + n/(n-2) + n/(n-3) + ・・・ + n。
      =n(1/(n) + 1/(n-1) + 1/(n-2) + 1/(n-3) + ・・・・ + 1/1)
の枚数が必要です。

(1/(n) + 1/(n-1) + 1/(n-2) + 1/(n-3) + ・・・・ + 1/1)
の部分にはあいにく簡単な式がありませんのがこれはlog(n)で近似できます。

どういう事かと言うと(1/(n) + 1/(n-1) + 1/(n-2) + 1/(n-3) + ・・・・ + 1/1)
=(1/1 + 1/2 + 1/3 + ・・・・ + 1/(n-2) + 1/(n-1) + 1/(n))
=下図の赤い面積
これをy=1/xグラフ
の緑の面積で近似しようと言うのです。

緑の面積は積分して∫n1(1/x) = log(x)|n1=log(n)-log1 = log(n)-0 = log(n)

と言うわけです。
近似なので実際は誤差が出ますし緑面積<赤面積なので
本当はもっと多く必要ですが
目安としてのおおまかな値は算出できます。

計算式に戻りますが
期待値総枚数=n(1/(n) + 1/(n-1) + 1/(n-2) + 1/(n-3) + ・・・・ + 1/1)
      =約n(log(n))

よって「全n種類の○○をコンプリートするまでに必要な期待値枚数は約n×log(n)」の簡単な式で求める事ができます。

詳細は省きますが赤面積が1/x緑面積で完全に覆い被さるよう多めに見積もるならn×log(n) + nと思えばいいでしょう。

例えば全100枚のトレカがあってそれを普通に買いながらコンプリートしたいならおおよそ
100×log(100)≒100×.4.61=461枚必要と言うわけです。


(ここのlogと書かれてる物は一部の関数電卓では「ln (自然対数ログ)」と書かれているボタンの事です。
「log(10対数ログ)」ボタンの方ではありません。
100のログと入力して4.605170186が出てくる方です。
なお数学では常にログ=自然対数ログなのでログを取ると言われれば必ずlnボタンです・・・)


「鯨肉(2009/10/10)」

スーパーでふと見かけて気になったので缶詰の鯨肉(ミンククジラ)を食べてみました。
そういえばまだ一度も食べた事なかった。

いただきます。

ふむふむ、味は牛肉って感じです。
でも牛より脂肪が少なくて身が引き締まってる。
例えると牛肉3/4とビーフジャーキー1/4ぐらいを混ぜ合わした感じかな。

うん、まんま牛肉系の肉質です。
結構いける。
ご馳走様でした。


「コールスローサラダ(2009/10/04)」

冷蔵庫にキャベツが丸々余って困ってたので
コールスローサラダを作ってみました。

作り方は:
  1. ニンジン(分量1)を千切りにする。
  2. タマネギ(分量1)を千切りにする。
  3. キャベツ(分量4)を千切りにする。
  4. 全部をボウルに入れ
  5. 塩をひとつまみ降る
  6. 混ぜ合わせる。
  7. 食べる30分ぐらい前に市販のコールスロードレッシングを混ぜて馴染ませる。(今回はキューピー製使用)

これだけ。
味は・・・ん、結構いけるな。

ドレッシングがあるだけで生キャベツでもおいしく食えるようになるもんですな。食が進みます。(´д`;
これで一玉いける。


「お手入れ油(2009/10/01)」

ホームセンターで面白い物みっけ。


ベニサン 日曜大工油。

金属の錆び止め・つや出し剤!
そういうのもあるのか。


普段使ってるカッターの刃に
錆がついてて見苦しいのがどうにかならないかと
気になってました。
違うメーカーの奴買ってみても錆が出るみたいだし何とかならないか。

一応クレ556も持ってるのでそれでコーティングしとけば大丈夫なんでしょうが
あれは強烈に臭うし成分もキツいし
もっと部屋の中で気軽にペキペキできるような何かが欲しかった。


なるほど錆びる前にこういう油を塗っておけばよかったのか。

ティッシュに染みこませて
他にもハサミ、爪切り、ペンチ、ナイフ、あまり使わない包丁など
手持ちの道具の金属部分にキュキュッと塗り込みます。
刃物が油でツヤっと光る。ジャキーン。

・・・・・(・∀・)イイ!
道具の手入れって楽しい。


2009年09月の日記
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