ぼやき
「マクロスF(2009/01/28)」
マクロスFのサントラ「娘たま」を借りてきました。
アイドル物は好きじゃないのでアニメはスルーに決めたのですが(^_^;
曲はあちこちで耳にして私も好きになれそうだったので
サントラだけでも聴いてみようと。
・・・おー、いい曲じゃん。
個人的にはインフィニティ#7、星間飛行、ライオンとかが好きでした。
「メモリも増設(2009/01/21)」
そろそろメモリが値上がりしそうなので2Gx2の4Gセット買いました。
今まではメインマシンに1Gx3積んでOS 2G+RAMディスク1Gで運営してたのを
これからOS 3G+RAMディスク3G構成にします。
まあ効果なんてほとんどないでしょうね。(´д`;
最新ゲームや画像編集でもしてない限り普通は2Gでも使い切るのも無理です。
私の環境でもOSのキャッシュ入れて最大使用量〜1.5G程度でしたから
3Gに増設したところでどうにもなりません。
今回の主目的は時々パンクしそうになってたRAMディスク1Gの方を
増設したかった事なのでメインメモリは比較的どうでもよかったんですが。
1Gx3が刺さっていたメモリスロットx4に
2Gx2を加えたので結果として追い出された1G一本は
サブマシンに入れて2G→3GとなりOS 2G+RAMディスク1Gと。
メモリをこんなに贅沢に使えるとはいい時代になったもんですねー。
「トリプルHDD(2009/01/17)」
HDDにHGSTの「HDT721064SLA360」を買いました。
第二バックアップ用途に。
メインHDDは毎週差分コピーでバックアップHDDと同期してるので
いつ壊れても問題はないようにしてるのですが
それでも最近ちょっと驚いた事がありました。(^^;
サブマシンからメインマシンのHDDにアクセスしていた時に
あるはずのフォルダがなかったんです。(汗)
もちろん隠しファイルになってないかなど設定を変えて探しましたがやっぱりない。
・・・・この時点で思った可能性:
1.いつのまにかうっかり消してしまった
2.ある種のPCウィルスによる破壊
どっちにしろかなりヤバい状況なので
急いでメインマシンに行って
直接ローカルからアクセスして本当に消えてないかみてみたら・・・あった。
念のためいくつか開いてみるもどれも問題なし。
ああ、どうやらネットワーク関係のバグで
該当フォルダが非公開設定になっていたようですね。
ネットワーク越しだと見えなかっただけです。
ただのバグだったので安心しましたが一瞬血の気が引きました。(汗)
何しろ1.の可能性にしろ2.の可能性にしろ、
消えている事に気づかずそのままバックアップHDDと同期していたら
バックアップ先からも消えてしまいますからねー。
(バックアップHDDはほとんどデータを動かさないのでデータ復旧ソフトから戻せる可能性もまだありますが。
実際消えてたら試そうと思ってました。)
一応こんな時に備えて1年に1回ぐらいのスローペースで同期させる
(逆に言えば1年以内に消滅に気づいたデータなら復旧できるということ)
第二バックアップHDDも作っていたのですが
容量が足りなくて入り切らなくなったのですっかり放置してました。(^^;
あと他にはバックアップ先からは追記オンリーでファイルを消さないようにするのも
一つの手ですが容量かさみますし。
危ない危ない。やっぱり第二完全バックアップ先も必要です。心の安心。
「PCリニューアル(2009/01/11)」
久しぶりに新しいPCを自作で組んでみました。
今メインに使ってるPentiumDC 2160((1.8Ghz x 2)でも普段の作業は不満ないのですが
趣味でやってるエンコードの方がちょっと固い。
前回組んでから一年半ですしここらでエンコード目的にパワーアップさせようかと。
とりあえず買うCPUの候補はPhenom 9150e(1.8Gx4)。
クアッドCPUの中じゃ最非力ですが(´д`;
これでも今のCPUパワーの二倍出ますので私にはそれで十分。
なによりも65Wなので静か。
BOINC(薬の開発などに使われる分散コンピューティングソフトウェア)でCPUコアは常に100%回してますので
高発熱のCPUを避けると自然とこれだけが残ります。
さて行っくぞー!
・・・
・・
・
PCショップでパーツを買って帰って来ました。
選んだのは以下:
・CPU:Athlon64 x2 3600+(AM2 1.9G x 2)
・マザーボード:ギガバイトGA-MA78GPM-DS2H(デュアルBIOSと日本製コンデンサ)
・CPUクーラー:サイズ 忍者・弐
(その他のパーツは今持ってるのを流用)
・・・・?
Athlon64 x2 3600+(1.9G x 2)!?
予定から大幅にパワーダウンしてるぅぅぅぅ(爆)
それどころか今使ってるCPU PentiumDC 2160((1.8Ghz x 2)とほとんど変わってない!!!!(核爆)
・・・いやいやこれにはちゃんとした事情が。(A^^;
実際ショップに着いた時はPhonemo 9150eを買う予定だったのですが、
ショーケースに中古のAthlon64 x2 3600+が3200円で売ってるの見て
思わず
Athlon64 x2 3600+ | (1.9G x 2) | 3200円 | =842円/Ghz
|
Phenom 9150e | (1.8G x 4) | 12000円 | =1667円/Ghz
|
と計算した私は「クアッドにするとデュアルの倍も割高になるのか」となんともモヤモヤした気分に。
次に「これならクアッドにするより1.8GデュアルのCPUを二個揃えた方がよっぽど安いな」と思い、
さらにそこから今現在のメインマシンがPentiumDC 2160(1.8G x 2)であることを思い出しそこで
PentiumDC 2160(1.8G x 2)+Athlon64 x2 3600+ (1.9G x 2) 合計3200円 > Phenom 9150e (1.8G x 4) 12000円
の不等式へ。
あれ?
今持ってるPentiumDC2160とAthlon x2 3600+を合計したらx4 CPU使えるじゃん。
さらにエンコードなんて一番分散処理がしやすい対象です。
ソースを半分の個数に分けて分担させるか、
またはソースを真ん中から半分に切って、二台のマシンで分散エンコードして、最後に結合すれば
一本のソースでも分散エンコードできちゃう。
ギガビットハブで50MB/秒出ますからネットワークにかかるディスク負荷も問題ありませんし。
ひょっとしてPhenom9150eいらなくね?
我ながらちょっとナイスアイデア(^^;
そうですよ。わざわざエンコード用のクアッド組まなくても
x4のCPU力を出す方法は他にもあったんです。
そうだそうだ。ゲームと違ってリアルタイム性が要求されないエンコードに関しては
ハイエンドCPU買うよりも
エンコード専門のマシンに任せて寝て待ってるか、
または安いマシンを複数組んで分散処理させてもいいんです。
ってなわけで急遽予定変更。
Phenom 9150e(12000円)は止めてAthlon64 x2 3600+(3200円)にしました。
なんともみみっちい作戦ですが(´д`;
1/4の投資で同じ効果を得られるとあらば安く仕上げるに超した事はないです。
あとは分割→分散エンコード→結合などをさせるバッチ書いてソフトの力で解決。
これ以上ハードはいりません。
あっけないですがこれでおしまい。
一年半ぶりの新PCは1.8Gx2→1.9Gx2になっただけの間抜けなパワーアップに。(^^;
(サブマシンがAthlon64 3000+(1.8Gx1) → PentiumDC 2160(1.8Gx2)になったのが一番助かりましたが)
だってそもそも増強するのに至った動機が「エンコードのためにCPUパワーを二倍にする」だったので
こうして目的さえ果たしちゃえば
Phenom x4買う理由がなくなっちゃったもん。(^^;;;
私は可能な限りの視覚効果・駐在ソフト・スタートアップ・システム復元・サービスをオフにしてるどころか
ウィルス対策ソフトすら全くインストールしてない
(ウィルスの感染原理の知識と対策を知っていればアレ実は必要ありません。
人間じゃ設定したり対策勉強したりするのが面倒な事をソフトに代わってもらうだけですから
きちんとしたブロックを人力で設定でき、
なおかつ変なプロセスをうっかり起動させないように気をつけられて、
メールの添付ファイルやオートランなどの意識しないでも裏で勝手に実行される物の知識とそれらの禁止設定ができて、
さらにHDDが自分の知らないタイミングでカリカリ言い出せば「あれ、今何が実行された?」と不審に思えるぐらいでないと
真似しないでください。)
超軽量装備ですからシステムは軽快でこれ以上増強する必要もないですし。
私のとってのPCはあくまで目的達成のための手段であって
マシンやパーツそのものに愛情や情熱を持つ事は多分ないです
「ぷよぷよとレベルアップと閃き(2009/01/07)」
ぷよぷよやってると今までに何回か『レベルアップ』の瞬間を感じた事があります。
普通にプレイしてるときは、頭の中にテンプレがあって
「この場合はこう、あの場合はこう」
って置き方がほぼ100%決まってる物なのですが
ある時突然『閃き』が走る時があります。
変な話かも知れませんが『閃いた』瞬間は自分でも何を閃いたかはわかんないんですよ。(^^;
ただ、頭の中から想定外(テンプレ外)の、普通に置くよりもっといい置き方が存在することと、
そしてその置き方をいま頭の中のどこかが発見したことを
察知して電撃的に手が止まります。
そして閃いた後に自分がさっき何を閃いたか
頭の中を整理して思い出すように遡ってやっと何を閃いたか、
どういう置き方をするのが正解だったかわかるんです。
こんな感じに今までの自分じゃ考えつかなかった置き方を突然思いつく時もあって
その時はリアルで「あっ、いまレベルアップしたな」って感じます。
数学の問題解いてるときもそうですねー。
何時間とか何日もかかるような硬い問題を解いたときは閃きが論理的思考の外から突然やってきます。
(むろん、論理的に追える思考はフルに稼働して考えられる物は考え尽くした後でですが)
個人的な所感としては『閃き』とは何かこう
人間の脳内には人がコントロールしてる思考とは別に
バックグラウンドタスクみたいな物が走ってるような気がします。
脳の裏側でも表脳から独立したプロセスが無意識下で問題の正解を検索・計算・試行錯誤してて
そっちルートから解けた事を通達してきた感じを受けます。
「今年の数学コラム(2009/01/01)」
毎年の元旦数学コラムコーナー。
今年は「無限」の話についてコラムを書いてみました。
数学の中では無限の中にも大きさの序列があり、
ある無限は他の無限より大きいとか摩訶不思議なお話。
それではどうぞ。
2008年12月の日記