「『選択公理』 第05話 回転式の一意性2 (2026/2/9)」


『選択公理』 第05話 回転式の一意性2




要するに
  αβα.行列 != βααβα.行列
「違う文字列」は必ず「違う回転」になる。


これはそんなに自明ではありません。
なぜなら、"既約"の条件を外していいなら:

  ααα = I
  ββ = I
なので、

ββαββαββαββαβααββαα
  = IαIαIαIαβααIαα
  = ααααβαααα
  = IαβIα
  = αβα

ββαββαββαββαβααββαα = αβα

同じ回転なのに、二種類以上の書き方が存在する
パターンがあるからです。