「ロジック・パズル 解答編2 (再放送) (2025/01/25)」


まずはおさらい。
出題編:











解答編1:











そして解答編2。
なぜ、プレイヤーの全員が「赤は最低一人いる」と
知ってるのに。

わざわざルールで「赤は最低一人いる」と
告知されなければならないのか。
真相です。









もう一度解説。

二人のケースを考えます。
A B



この時。

プレイヤーAは、自分の帽子が見えてない以上
  パターン1. A
  パターン2. A
の2パターンを想定する必要があります。

そして。パターン2が真実だった場合:
プレイヤーBは、
 パターン1. Aであり、B
 パターン2. Aであり、B
の2パターンを想定し始める。

もしパターン2が真実だった場合。
 Aであり、B

であり。この、if ~ thenを
二回繰り返した世界線においては。
赤>0の保証はないからして。

「赤>0」を前提とした
解答編1の思考プロセスを始められないのである。




これと同じ事が、6人赤でも起きます。
A● B● C● D● E● F●

不思議ですね。
明らかに
 「赤は最低でも一人はいる。そしてその事実を、プレイヤー全員が知っている確証があるにも関わらず。」

if ~ thenを繰り返して。
他のプレイヤーの思考ルーチンを深く読んでゆくと、


if :
 if :
  if :
   if :
    if :
     if :
       6人目のプレイヤーの思考の中では、やはり赤>0の保証が消える世界線が存在する。

よって。
「赤>0」を前提とした解答編1の
推論プロセスを始めることができないのである。