「フィギュア撮影8 (2023/05/31)」


フィギュアをレタッチしてゆきます。

レタッチなし →  レタッチあり



とりあえず、髪の毛の色を変えてみます。


→  → 
オリジナル → マスク → 色をH+2、S+6、L+2で補正:



・髪の毛にグラデーションを入れます
 →  → 
オリジナル → マスク → グラデーション




他にも何箇所か。パーツ単位での補正。

 →  
レタッチなし → あり



なーぜ。こんな事をしているかと言うと。^^;

ご覧のように。

「フィギュア版 チノ」と「アニメ版 チノ」は
実は、けっこー色が違う。


フュギュア単体で見ると
そこまで悪くはないのですが、
並べてみると一目瞭然。
    「色が薄い」



と言うのもまあ。
・アニメはデジタル塗りなので、好きな色が出せますが。
  
・フィギュアはアナログなので。
 使われている材質 / 塗料 / 塗装コスト / 経年劣化による色落ち

どうしても"劣化"が入ります。

そういうのを補正して。
アニメ版キャラクターに近い、
色を復元しようとしています。



この後。まだもうちょっとレタッチを入れた最終バージョン