「撮影ボックス (2022/11/30)」


撮影ボックスを購入


5000円なり。




こういう、
  LEDライト + 5面レフ板(?) + カラー背景10色 + ディフューザー

キレイに写真を取るのに必要な道具が
全部揃ってる簡易スタジオ。




試しにフィギュアを撮ってみました。
  (カメラは一万円スマホのです。すいません。)


  
  
おおー、それなりに。キレイに撮れましたかしら。



じゃあ、もし。
撮影ボックスがなかったらどうなるのかも
比較してみましょう。


ボックスなし。室内照明だけ

 うん、これは分かる。光が明らかに足りてません。





ボックスなし。室内照明+カメラのフラッシュ

  無理やり照らしたせいか髪の色彩が薄くなってる。あと後ろに影がくっきり。




ボックスなし+デスクライトを正面から照らす

 光は足りてますが、後ろに強烈な影が出てしまった




ボックスなし+ディフューザー(光を柔らかくする布)追加

 かなり改善。でもテカりで出てたり白飛びがあったり。
  よく見るとまだまだ直したい箇所がある・・・



撮影ボックスあり


やったこと:
  スタジオ:大量のライトで照らして、ディフューザーで影を柔らかくして、レフ板で反射。とーにかく光を増やして、影を減らす。
  カメラ:ISO感度とシャッタースピードを調整して、光の取り込み量を調整
  PC:明度レベルと彩度の補正

設定を変えながら1000枚ぐらい取って、
現状のベストがこれです。




いやー・・・難しいィ!

イラストは0から始めて点数を増やしてゆく。盛り付けの作業ですが。

写真は「素材 100点」の状態からスタートして
カメラマンが何かヘボをするたびに
点が下がってゆく減点方式。似てるように見えて真逆の作業デスネ。