「PCを購入 (2022/11/16)」
PCを購入。


Hewlett Packard のSFFシリーズ の
HP ProDesk 405 G8 SFF/CT

スペックは
Ryzen 5350G / 8G / 256GB
セールで49000円なり。
(今は在庫切れで、モデル自体がもう消滅したっぽい)
うーん・・・安い!(^^;
相変わらずHewlett Packardのコスパは異常レベル。
Ryzen 5350G搭載PCが5万円以下って、
どうやって作ってるんだってレベル。

アイドル時の消費電力は12W

これまた偉い。
昨今はPCパーツは消費電力がうなぎのぼり。
昔のCPUはTDP 65W~95Wが標準レベルでしたが。
今の世代だと200W~300Wまで食うようになってます。
(プロセスの微細化が本当に限界で、
性能を上げるにはより多くの電力をぶっ込むしか手法がない)
このCPUはRyzen5350Gで、
最新のRyzen 7xxxシリーズより
2世代前のモデルとなります。
・・・むしろそれが良し。
まだこの頃のCPUは「省電力」を考えられてたので
わずか12Wで運用できるのはすごい助かります。
さて、このHP ProDesk 405 G8 SFF/CTは
私が今使ってるメインマシン HP ProDesk 405 G6 DM (2021年8月 購入)


の兄弟機です。

細かい事を言うと
"DM"系は Ryzen xxxxGE。TDP 35Wの特別仕様モデル。
"SFF"系は Ryzen xxxxG。TDP 65Wの通常モデル
ちょっとした違いはありますが、
・・・まあ似たような物でしょう。^^;
日常生活で使ってる上では
GとGEの違いなんてまずわかりません。


コンパクトならDMシリーズ。ただし拡張性は皆無。
やや大きくてもいいならSFFシリーズ。拡張性はそれなりにあり。
自分のPC用途にはどっちがベターか、
そこはユーザーによりけりでしょう。
さーて。今後のPC業界についての所感:
・Ryzen6000シリーズは半導体不足が最悪の時期と重なり。新しい事をしてる余裕が全くなかったのでスキップされたような。
・Ryzen7000シリーズはRyzen5000シリーズの性能1.6倍と、
だいぶパワーアップしましたが。
消費電力も1.5倍の爆熱仕様。あまり私の好みではない。
・Intel Core系列は Ryzenシリーズよりもさらに爆熱・電力食い。
やっぱりバランスで考えると
Ryzen4000~5000の世代が素晴らしく優秀だったかなーと、
個人的には思います。