「鬼滅の刃 劇場版 (2020/11/04)」
鬼滅の刃 劇場版。
無限列車編を見てきました!

個人的レビュー:
超・ネタバレ & 管理人の独断と偏見によるレビュー & 点数付け
を含むので注意
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鬼滅の刃 劇場版 無限列車編
点数は・・・・
仮に「鬼滅の刃 TV版」を100点 / 100点とした時、
この劇場版は80点とさせていただきます。
良かった所:
キャラ、映像、演出。
ここらは元から評判の良かったTV版と同じスタッフ。
しかも劇場版とのこともあり、
予算も時間も潤沢なので完璧です。
特にバトルシーンの素晴らしさは折り紙付き。
不満だった所:
ストーリー全般。
1. 主人公が「煉獄」
鬼殺隊の最強剣客と言うことで、
物語的には重要なポジションですけど。
アニメでは映画が(ほぼ)初登場。
視聴者の視点としては、思い入れのない新キャラなので
「劇場版は煉獄が主人公です。死にます。泣いてください。」と言われても
感情移入がしにくかったです。
2。 猗窩座を倒せなかった。
煉獄が命をかけても、それでも上弦の参・猗窩座を倒すことはできなかった。
もちろん・・・煉獄が犠牲になる事で
炭治郎が命のバトンを貰って強くなる。
そういうドラマチックな展開ではあるんでしょうが。
少なくとも、映画の中では鬼の逃げ切り。
鬼殺隊サイドは多大な犠牲を出しただけで終わる。
それがすっきりしなくて後味が悪いように感じました。
もちろん・・・煉獄が犠牲になる事で
炭治郎が命のバトンを貰って強くなる。
そういうドラマチックな展開ではあるんでしょうが。
少なくとも、映画の中では鬼の逃げ切り。
鬼殺隊サイドは多大な犠牲を出しただけで終わる。
それがすっきりしなくて後味が悪いように感じました。
そもそもこの無限列車編は
原作マンガ 全23巻の中の7~8巻部分に相当します。
あくまで中ボスとの戦闘がこの映画の内容であり、
正~直に言うと・・・・そこまで、盛り上がる場所ではない。
以上の理由により、
私にとってはこの映画の評価は80点といたします。
TV版があまりにも神アニメすぎたので
相対的に悪くはなってしまいましたが、
それでも「確実に80点」と考えれば
十分に良い映画だと思います。
オススメです。
