「日本のアニメ絵は1200年前からあった(?!) (2020/04/07)」


今日のCG。↑(ウエヤジルシ)ちゃん。着物バージョン


前回の「アニメキャラ = 寸胴 = 着物」
の検証用です。



 ←  → 
・・・うーん。完っ璧な寸胴体型。
何の手直しもなく一発で着物が入りました。^_^A;



私も、最初のドレスバージョン。

こういうのを描いてる最中は
着物とか全く意識してないんですよ。

ただ、キャラが一番かわいく見えるように
最良の形を目指してると
体は自然と着物と同じ形になってきます。



着物のルーツは・・・平安時代(794-1192)って言われてますね。
多分その頃のデザイナーも
 「女性が一番かわいく見える形・・・これや!


って閃いて、理想のフォルムとして着物を作ったのでしょう。
この寸胴こそが最良であり目指すべき形であると。

その美意識は1200年間ずっと日本人に
受け継がれ、現代の(萌え)アニメ絵として出てきてます。

アニメの歴史ってのはその頃から始まってるっぽい。すげえな。^_^;