「個人的、PCキーボードのオススメ (2019/07/03)」


PCキーボードを選ぶ際のオススメ:

個人的には・・・実直に言って

RealForce・テンキーレス 20,000円~
をオススメします。

確かに高いですが、^_^;
打鍵感の良さ、指への疲労軽減など値段に見合うだけの価値はある。

なにより耐久性が高い。少なく見積もっても10年は余裕は持つので
年間コストにすると2000円以下。
それで快適ライフが手に入るなら安いものです。



「でもさすがに20,000円はちょっと。まだ考えさせて」って人向けに
個人的キーボード選びの基準。

キー配列?
 フルサイズ
 テンキーレス
コンパクト

配列はこの三種類があります。
フルサイズ:大きすぎる。テンキーを打たないなら必要がない。テンキーが欲しいなら別売りでいい。
テンキーレス:フルサイズと同じ機能で、フルよりかはコンパクト。
コンパクト:矢印、PageUp/PageDownが圧縮されてしまってるので長文を打ってると不便になる。

→中間のテンキーレスがオススメ



有線?無線?Bluetooth?
実はここらはあまり選択肢がありません。市場的に
  ・コンパクトモデルなら携帯性重視のユーザーなのでBluetooth。
  ・フルサイズならどっしり構えるユーザーなので有線。
  ・テンキーレスなら中間の無線。
と棲み分けができてて、配列によって通信方式も自然と決まってくるからです



メンブレン?パンタグラフ?
サクサクした打鍵感、デザイン、薄型などは
パンタグラフの方が良い。
メンブレンはダフッとした打鍵感でフィーリングは悪い。

だが長時間文字を打つと
パンタグラフはストロークが浅いのでキーボードの底を叩いてしまって
指が痛くなってくる。

メンブレンは打鍵感は悪いのですが着床がソフトで指に優しい。

基本的にキーストロークは深い方が良いです。
タイピング専門のキーボードは全部深い。
その方が着地時間が長くなって指へのダメージが減るからです。

  
→ ~30分の短時間ならサクサクなパンタグラフ。
1時間~の長作業になるなら指に優しいメンブレン。
6時間~の専門職になるならプロ用のメカニカルかRealForce。



なんだかんだ言って。
市販されてるキーボードの種類
配列:フルサイズ/テンキーレス/コンパクト。
通信:有線/無線/Bluetooth
ストローク方式:パンタグラフ/メンブレン/メカニカル/RealForce

全てのキーボードに役割と棲み分けがあるからこそ
こんだけ多くの種類が市場に混在してるんですね。

最後はフィーリング。
店頭でサンプルを叩いて、自分が心地よいと思うのを選ぶといいでっしょう。