「一万円のノートパソコンを購入 (2018/01/26)」


ノートパソコンを買いました。
 

用途:
・ファイルサーバー(NAS)兼、自宅HTTPサーバー兼、ネット閲覧用のサブマシン。
・3Dゲームはしない
・Officeも、メーカー製プリインストールソフトも一切いらない。むしろ入ってない方がいい。

→ 総評:「性能はネット見る程度。最低限」あれば良く、「低消費電力」なマシンが望ましい。



この条件でショップを漁る。
・・・・この「探してる時間」が一番楽しいよなあ。(´ω`*)


ジャンクワールドでいい物件を発見。

中古 NEC VersaPro VB-B 2013年
CPU:Core i5 U560 1.33Ghz
メモリー:4GB
バッテリー:中古品のためほぼ死亡。
重さ:1.2kg
価格:12800円

・・・いいね。

5年も前の機種、さらにビジネス用のそっけないスペックなので
最新機種と比べると見劣りはしますが、
ネットブックとしたらi5 1.3Ghzでも十分すぎる。



なおPCとスマホのCPUの構造が全然違います。
 スマホCPUは消費電力を抑えるために超・最低限の機能しかついてない。
 PCのCPUは性能をあげるためにキャッシュやアウトオブオーダー実行とか
 色々やりまくってるのでめちゃんこ速い。
 Core i5 - 1.3Ghzでもスマホ換算にすると4Ghzぐらいはある。



さーて、この
12000円/第二世代 Core i5 1.33Ghz/HDD
マシンに私がチューニングを入れる。
どうなるか。

はいベンチーマーク。

はいはい1700MB/sぐらいは出ますねー。

ちなみに価格.comで売ってる2018年モデル。
12万円/第7世代 Core i5 2.5Ghz/SSDのノート



・・・はっきり言おう。
ハードウェア、およびソフトウェアにそれなりの知識がある人間がポンコツPCにチューニングを入れるのと。
最新PCを買って、チューニングを行わない。「与えられたそのまま」を使うのではこれだけの差が出る。(^^;


私は、古いPCでもこれだけ性能を引き出す方法を知ってるので
余裕で12000円のPCを買っちゃう。最新機種とか全く興味がない。

次回はそのカラクリを解説。