1+2+3+・・・・ = -1/12 日記
「アニメ感想 三者三様 (2016/08/09)」
前期アニメですけど「三者三葉」から。
このアニメ。個人的には大好き。
・キャラが可愛い。
・ストーリーは安心の日常物。優しすぎる世界。
・OPソングが良い。
・OPアニメーションが良い。謎キック。
・EDが良い。
・声優のチョイスも良い。
etc.
全てにおいてスタッフのセンスがとても良い。
動画工房GJ!と思える良い作品でした。
いくぶん原作が古い(第01巻はなんと10年以上前)ので
現在のアニメ、最新トレンドしては
ちょーっと乗り切れなかった感もありますが・・・
いや。ぜひ私はオススメします。
2016年春アニメではベストの一本かと。
「アニメ所感 カードキャプターさくら (2016/08/15)」
さて、萌えと言えば
「カードキャプターさくら」。1998年 NHK放送。
この作品が今で言う「萌えアニメ」の発端になった
超エポックメイキングな作品だと思います。
むろん!
「美少女アニメ」的な物は
CCさくら以前、1998年より前から死ぬほどありましたが。
CCさくらを境にして
| CCさくら前 | CCさくら後
| ヒロインの年齢 | 高校生〜ぐらい | 幼〜中学ぐらい
|
視聴者層 | ディープなヲタク | 萌え心があればファミリー〜ライト〜ヲタク誰でも
|
媒体 | OVA販売 | 夕方のテレビ放送
|
エロ・R15・R18要素 | 基本的にはあり | 基本的にはなし
|
男の存在 | 男が1人いてハーレム
| 男は存在しない
|
視聴者の立ち位置 | 男=視聴者の代弁。世界の中に入っている。 | 視聴者は外から世界を眺めている
|
形容する言葉 | 美少女 | 萌え
|
近いジャンル | PC美少女アダルトゲーム | ねこ動画
|
可愛いのトレンドが美少女系から
萌え系にシフトし出したと思います。
CCさくら自体ももっと元を辿れば
女児向けアニメ 〜 魔法少女アニメとか
そこらの定番ジャンルなので(^_^A;
そういう意味では目新しい物ではない。よくあるフォーマットですが。
「本気で作れば萌えの魅力ってのはそれだけで爆発的ヒットできる」
「あっ、そういうアニメを作ってもいいんだ」
「別にロボットが登場しなくてもいいんだ」
「平和な日常でも話は作れるんだ」
「こういう需要って実はたくさんあったんだ」
「キャラクターに魅力があれば作品が成立するんだ」
との実績をCCさくらが示し
現在の萌えアニメの流れへと続く
指針になった・・・・と個人的には思ってます。はい。
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